48 件の資料が見つかりました。
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広報しいば 第536号 1998年6月発行 広報しいば
第536号
1998年6月発行椎葉の民具椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎サンマイイタ(油しぼり)植物の実をしぼり、油を取る道具として使用していた。長さ88cm、幅24.5cm、厚さ5.5cmの樫(かし)の厚板を3枚重ね、それを46.5cmの長さの横木で止...
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広報しいば 第537号 1998年7月発行 広報しいば
第537号
1998年7月発行椎葉の民具ノコ椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎木を切り倒すための道具。長さは3尺(90cm)ほどある。木の切り方は、倒す側にヨキ(木を削ったりする刃物)でウケ(切り目)を入れ、反対側からノコを入れていく。半分近くにノコガ通る...
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広報しいば 第538号 1998年8月発行 広報しいば
第538号
1998年8月発行椎葉の民具椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎右田悠晶(ゆうせい)くん(川の囗)平成9年9月10日生まれとうちゃん:忠仁さんかあちゃん:百合さん■もうすぐ1歳。大きな病気もせず、ここまで大きくなりました。この頃、ひとりで立つこと...
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広報しいば 第539号 1998年9月発行 広報しいば
第539号
1998年9月発行椎葉の民具椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎『木地椀(きじわん)』高さ7.5cm、口径11cmで、ご飯やみそ汁などを盛る器である。ゴキともよぱれる。表面には漆が塗られている。今のように焼き物が普及するまでは、食器の中心であった...
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広報しいば 第540号 1998年10月発行 広報しいば
第540号
1998年10月発行椎葉の民具椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎『ヒエチギリ包丁』稗の補首を刈り取る道具。写真上は刃渡り8.0cm、18.5cmの長さで、写真下は刃渡り15.5cm、18.7cmの長さである。上の包丁は、小崎の那須袈人さん、下の包...
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広報しいば 第541号 1998年11月発行 広報しいば
第541号
1998年11月発行椎葉の民具椎葉韓国みほ松岡美甫ちゃん下松尾平成9年10月16日生まれとうちゃん:一市さんかあちゃん:美奈子さん明るく兄弟仲良く、素直になるといいですね。よちよちあるき椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎『メグリ棒』ソバ、アワ、大...
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広報しいば 第542号 1998年12月発行 広報しいば
第542号
1998年12月発行椎葉の民具さき椎葉早稀ちゃん唖谷平成9年12月6日生まれとうちゃん:高文さんかあちゃん:めぐみさんのびのびと素直な子に育ってね。よちよちあるき竪椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎杵(たてぎね)搗臼(つきうす)でこんにやく芋、み...
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広報しいば 第543号 1999年1月発行 広報しいば
第543号
1999年1月発行椎葉の民具椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎「タチアゲ」狩猟用の山袴である。山袴には、夕ッツケ、モンペ、カルサンなどがある。アチアゲは、長方形の鹿皮だけからなり、古い形の山袴で、夕ッツケの原型といわれている。タチアゲは、片方縦...
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広報しいば 第544号 1999年2月発行 広報しいば
第544号
1999年2月発行椎葉の民具椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎『湯たんぽ』就寝中、布団の足元にこの器を入れて身体を温めるのに使用した道具。湯たんぽと言えば、小判を丸くふくらませた形で、ブリキなどの金属製のものを思い浮かべますが、ここで紹介するの...
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広報しいば 第545号 1999年3月発行 広報しいば
第545号
1999年3月発行椎葉の民具椎葉民俗芸能博物館黒木光太郎『自在カギ』囲炉裏の上に吊し、鍋をかける道具。囲炉裏は暖をとり、明かりをとるほか煮炊きをするという重要なものであった。煮炊きの時には、上下が自由にできる自在カギを使って、高低差を付け...
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広報しいば 第546号 1999年4月発行 広報しいば
第546号
1999年4月発行椎葉の民具『ツルカケ鍋』椎葉民俗芸能博物館主に囲炉裏の自在カギにかけて、煮炊きに使用した道具。煮炊きをする器の代表的なものに「なべ」と「かま」がある。鍋は大きく分けて、かまどにかけて用いる据置型のものとツルカケ鍋や両手鍋...
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広報しいば 第547号 1999年5月発行 広報しいば
第547号
1999年5月発行椎葉の民具『茶カゴ』椎葉民俗芸能博物館釜煎り茶を作る時の道具。茶坊主とも呼ぶ。ハチク竹をバラ編みに編んだ直径約lmほどの円筒の台の上に、端が窪み中央が盛り上がった竹で編んだフタをのせる。この中に炭火を入れ、フタに茶葉をの...