54 件の資料が見つかりました。
-
広報 しいば 第329号 1981年1月発行 広報しいば
第329号
1981年1月発行らか民俗学に関心をもつ人なら、明治の末に柳田国男が来村し、『後狩詞記』をあらわして、椎葉村が日本民俗学発祥の地となったことや狩猟伝承、民謡の宝庫であることもよく知っていよう。だが夜神楽や臼太鼓踊などを伝える民俗芸能の豊か...
-
広報 しいば 第335号 1981年7月発行 広報しいば
第335号
1981年7月発行を唱えるものであった。西山小猟師の名は、柳田国男の『後狩詞記』に紹介された大河内の「狩之巻」にはじめて登場する。「狩之巻」にみえる西山小猟師は山鼓の皮としたというのである。栂尾神楽では「どうぎ」を求めた様子を次々に申し述...
-
広報 しいば 第339号 1981年11月発行 広報しいば
第339号
1981年11月発行を伝える資料がいろいろありました。農具や柳田国男の手紙など。とてもめずらしいものばかりでした。鶴富屋敷は、藤原朝の寝殿造りの代表民家として重要文化財に指定されているとのことで、当時にこんなすばらしい建物があったのかと感心...
-
広報 しいば 第371号 1984年7月発行 広報しいば
第371号
1984年7月発行柳田国男後狩詞記より椎葉を愛した民俗学者柳田国男は、耳川の自然に触れ、その清楚さに感銘している。明治の当時、川の流れは、丸太河川愛護月間を運び、幾多の川魚を踊らせた。ダムもなく、空カンもない。洗剤禍もなければ汚濁もなかっ...
-
広報 しいば 第383号 1985年7月発行 広報しいば
第383号
1985年7月発行て開かれる。また、記念として、民俗学者、柳田国男なくしては語れないほどで、先生は、明治四十一年七月に本村を訪れ、その著書「後狩詞記」に本村の狩猟伝承を紹介している。八月三日・四日に本村で開催民俗の原点・椎葉シンポジウム本...
-
広報 しいば 第385号 1985年9月発行 広報しいば
第385号
1985年9月発行、その中での椎葉村の狩猟学問民俗学の萌芽柳田国男と椎葉日本民俗学会評議員石川純一郎氏日本民俗学会評議員牧田茂氏...
-
広報 しいば 第388号 1985年12月発行 広報しいば
第388号
1985年12月発行あい訪問O民俗の原点・椎葉シンポジウム、柳田国男歌碑建立O不土野地区村政座談会O第七回、八回村議会臨時会O大然まゆ検討会九月O村議会定例会O村青年祭○仲塔、上椎葉、小崎地区各村政座談会O椎葉牛家八百年まつり実行委員会十月...
-
広報 しいば 第390号 1986年2月発行 広報しいば
第390号
1986年2月発行論文を解説した。人の名前だけを上げると、柳田国男、千葉徳爾、野口逸三郎の三氏である。野間吉夫氏の「椎葉の山民」(慶友社、昭和四十五年)についても少しふれた。野口逸三郎氏は、現在、宮崎県史編算副委員長である。右の人々の著書...
-
広報 しいば 第392号 1986年4月発行 広報しいば
第392号
1986年4月発行南九州の狩猟伝承に興味を持っていた私は、柳田国男氏の著作物『後狩詞記』の里を一度歩いてみたいとの願望があった。そんな折、椎葉村内に神楽が伝承されていることを知り、どのような神楽か、一目見てみようとごく軽い気持ちで、この地...
-
広報 しいば 第393号 1986年5月発行 広報しいば
第393号
1986年5月発行史に残る椎葉平家八百年祭りや民俗の原点・柳田国男を語る生葉シンポジュームなどの主要行事にも参加をさせて頂き大変に光栄に存じております。各種行事の中には努めて参加をするようにし、村民の皆様との交流を考えておりましたが、日常...
-
広報 しいば 第396号 1986年8月発行 広報しいば
第396号
1986年8月発行を守ってむらおこし。ようやく残る姿、影。柳田国男の夢遠く、い。の川の幸、みんなで守り育てた少なくなった川の幸、村の宝めて、川せせき。わずかに残る清流に、夢を求楽しんだ。冷たい水に身を委ね、川の一日「えのは」と「鮎」を友に...