286 件の資料が見つかりました。
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広報 しいば 第341号 1982年1月発行 広報しいば
第341号
1982年1月発行頭、行道面の形式をとり入れたものもある。椎葉神楽の中心をなしているのは鬼面だが、この鬼面はとりわけ信仰色が強く、能の鬼面とな全く違っている。椎葉の神楽面は他の地方の神楽面同様、中世に遡るものは少ないが、形式的には古い形を...
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広報 しいば 第342号 1982年2月発行 広報しいば
第342号
1982年2月発行梁塵秘抄』巻第二の四早稲田大学演劇博物館椎葉神楽発掘13くらいはたかくて中のまに、いや、はりやさいじょのきんだちは、いや、ひだりやみぎりにをはします、とみえる歌の類歌として注目される、この歌は京都の祇園社の中の間に鎮座す...
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広報 しいば 第343号 1982年3月発行 広報しいば
第343号
1982年3月発行て登場するとみる二ともできる。とすると、椎葉神楽では、ある舞の最中に見物衆が突如として乱入することがある。これを芝入れといい、榊やご幣を手にとり、(ヨイサ、ヨイサを囃しながら)ところ狭しと乱舞する。大河内の芝入れは「弓し...
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広報 しいば 第345号 1982年5月発行 広報しいば
第345号
1982年5月発行後の部分は、渡辺伸夫早稲田大学演劇博物館椎葉神楽発掘16牛頭天王の唱教は、栂尾・栗の尾・十根川などにあったがすでに失なわれ、現在では木浦と村椎が唱教を行なっている。村椎神楽の「天王」の唱教は、右手に鈴、左手にごず天王のご...
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広報 しいば 第347号 1982年7月発行 広報しいば
第347号
1982年7月発行ねてつら渡辺伸夫早稲田大学演劇博物館18椎葉神楽発掘竹の枝尾神楽の中に「星指し」という曲がある。星を扱った曲としては、西都市銀鏡神楽の「星の舞」があるものの類曲が少なく注目される。「星指し」は侍烏帽子、舞衣の一人舞で、右...
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広報 しいば 第348号 1982年8月発行 広報しいば
第348号
1982年8月発行梁塵秘抄』の従来の諸説と異なる立場から、椎葉神楽発掘の審議等があり、また、宮崎県木材振興対策監掘江皓一氏より「県産材流通体制の整備について」の講演がありました。なお、新しい役員体制は次のように決まりました。会長椎葉英生(...
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広報 しいば 第349号 1982年9月発行 広報しいば
第349号
1982年9月発行りの盃ごとに早稲田大学演劇博物館渡辺伸夫椎葉神楽の荒神問答には、やと、荒神はそれをまるめて鼻の穴国の神楽に大きな影響を与えていって引出物(白紙)を荒神に渡すながらの道を主張した神道で、諸主が「綾の干反、錦の干反」とい吉田...
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広報 しいば 第350号 1982年10月発行 広報しいば
第350号
1982年10月発行うして、早稲田大学演劇博物館渡辺伸夫21椎葉神楽の年の神(年徳神)は農耕神としての性格が強く出ている。仲塔では神楽終了後、この唐きびをいただいて帰り、来年の種にする。十根川神楽の「火の神」の時に、仮面をつけた一人が小槌を...
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広報 しいば 第351号 1982年11月発行 広報しいば
第351号
1982年11月発行ら米と榊葉を四方にまき散らす。このように椎葉神楽の「日月」は、周辺の神楽にも類例のない曲である。大河内の「日月」は二人舞で、鈴と扇をとって舞う。その唱教は右手鈴を腰に当て、左手閉扇を横斜上にさし上げて唱える。○日月とは日...
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広報 しいば 第352号 1982年12月発行 広報しいば
第352号
1982年12月発行や、輪鼓・輪違・笹結・纐纈前垂の寄生木が椎葉神楽発掘23栂尾神楽「弓」の唱教弓の舞に伴なう唱教は、栂尾神楽の「弓」、大河内神楽の「弓の手神楽」、村椎神楽の「弓の証業」などに伝わっており、十根川神楽最後にこの研修で得た成果...
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広報 しいば 第353号 1983年1月発行 広報しいば
第353号
1983年1月発行」の唱教は河を讃える内容だが、別伝の方は椎葉神楽の「おきえ」は各地区によく伝わっている曲のひとつである。神楽次第では後半部、もしくは終結部に位置しており、しかも「牛頭天王」の曲と前後している例が多い。これは両者が対になっ...