miyazaki

村報 しいば　第21号　1955年12月発行 村報しいば
第21号
1955年12月発行

山村椎葉の名は高くなった。山間地椎菓にも鶴富屋敷の調査豊作を荒した台風二十二号崎市に遠征し、県下の各郡市の精鋭と技を競い、優勝の栄冠は他に譲ったが、立派な成績で帰校した。村当局の厚い御支援と中学校の先生方の御苦労に感謝し...

村報 しいば　第22号　1956年1月発行 村報しいば
第22号
1956年1月発行

べを立ててほしいのです。ひえつき節と共に鶴富屋敷の下を通りながら、この重要な文化財を知らないで見過しています。青年の皆さんに雲山博明しゃくなげと五葉松の自生するくにみ缶は登山家の行き度い、登り度い山ですが、そして素人にも...

村報 しいば　第43号　1958年4月発行 村報しいば
第43号
1958年4月発行

約五〇〇名もの村外観光客が日向椎葉湖や、鶴富屋敷などにやって来た。このことに対して次のことをのぞむのは筆者一人ではないだろう。１観光施設の整備と、観光客誘致宣伝の実施。２商店、商店街の発展振興を図るため、商店の構造販売、...

広報 しいば　第55号　1959年8月発行 広報しいば
第55号
1959年8月発行

題を研究討議しました。終ってアーチダム、鶴富屋敷、発電所などを見学しました。高校・大学生の総会ひらく本村出身者で高校、大学に在学している学生約八〇名の総会並に懇談会を八月七日午前十時から椎葉中学校寄宿舎で開きます。後日各...

広報 しいば　第58号　1959年11月発行 広報しいば
第58号
1959年11月発行

出て来たであろう事を信ずるのであります。鶴富屋敷の歴史的な真実性を、とやかく言いたくないが、鶴富ぼ敷の住人が家の成立について三〇〇年前だとか、五〇年前だとか、私の最も興味をもつこの闇題に異った答をされたのは納得できない。...

広報 しいば　第62号　1960年3月発行 広報しいば
第62号
1960年3月発行

をレッテルのついた手頃の箱入とするその二鶴富屋敷に山山椒の大木を植え込む、又文化祭に出品されるように六尺近くもある稗を毎年とりかえて展示すれば追臆の一資料ともなろう。その三村の伝統と飛躍を象徴する村章の制定。このことにた...

広報 しいば　第231号　1970年10月発行 広報しいば
第231号
1970年10月発行

椎葉中学校寄宿舎滝椎葉ヨシさん十月二十日鶴富屋敷や小崎ＳＡ行なわれます。△二十一日十時十二時仲塔ＮＨＫテレビ番組で、椎葉シリ校グランドで七チームが参加して十月十八日、九時から椎葉小学△二十日十時〜十四時尾前椎葉シリーズ△...

広報 しいば　第236号　1971年3月発行 広報しいば
第236号
1971年3月発行

十日間にわたる奉仕作業によって、以前から鶴富屋敷のそばにある「水くみ場」をきれいに掃除しコンクリートで水ためをつくったり、屋根をつけるなどして「鶴富姫化粧の水」と命名し、碑を建てました。岩の間から湧き出る清水は年中枯れる...

広報 しいば　第237号　1971年5月発行 広報しいば
第237号
1971年5月発行

葉ダムを閉山式場に当ててトだため、選手は鶴富屋敷を通っ山岳選手二百四十名来村尾崎山で県体開くてダムに集結していましたが、再び雨に見舞われ、急ぎよ、椎小に変更しました。選手には気の毒でしたが、村民は、赤、青、黄など、色とり...

広報 しいば　第265号　1975年2月発行 広報しいば
第265号
1975年2月発行

二十六日は、重要文化財防火デーが実施され鶴富屋敷の防火査察と消火器による消火訓練と放水銃の発水テストが行なわれました。椎葉村が、明日をきずく人づくり運動の指定を受けたのを機会に村民の心のよりどころとなる、村民憲章を制定す...

広報 しいば　第269号　1975年6月発行 広報しいば
第269号
1975年6月発行

客も多くなり椎葉村の姿も一変しただろう。鶴富屋敷の由緒もあって、知名人の往来も頻繁になり、稗搗節の名調にのり一躍全国に紹介され有名になった。私も時々「椎葉」の性について「有名な平家の落人部落の人ではないですかと」尋問受け...

広報 しいば　第275号　1975年12月発行 広報しいば
第275号
1975年12月発行

さめられた。甲斐伸一那須シン永年にわたり鶴富屋敷を中心とする那須大八郎宗久と鶴富姫の物語の解説に努め、本村の観光文化の発展に寄与された。村文化祭にひらかれた農林産物品評会には村内各地から椎茸野菜特用作及び果実等が出品され...