
54 件の資料が見つかりました。
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広報しいば 第783号 2019年1月発行 広報しいば
第783号
2019年1月発行祭る習慣も尾向地区にしか残っていません。柳田国男が民俗学の最初の著書である『後狩詩記』にも記した椎葉村の伝統の狩猟文化を守りながら、鳥獣との共存についても考えていきたいものです。(記事提供:尾前一日出さん)12月14日、...
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広報しいば 第758号 2016年12月発行 広報しいば
第758号
2016年12月発行のある歴史ある家での神楽です。紐楽です。柳田国男氏ゆかりの地で評この地区で行われる珍しい神嶽ノ枝尾での紐引き神楽は、井上克幸さん(長崎県)椎葉国忠さん(熊本県)林田豊さん(熊本県)牛島健一さん(熊本県)長慶一郎さん(熊本...
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広報しいば 第674号 2009年12月発行 広報しいば
第674号
2009年12月発行は、佐々木喜善氏語るところを、一代の硯学柳田国男翁が入念に手を入れた翁の著作である。『椎葉の民話』は、私ごとき軽輩が中心になった作業だが、凄いことには、その民話は、椎葉の村人の語る生のままの民話である。いったい昔話は、村...
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広報しいば 第670号 2009年8月発行 広報しいば
第670号
2009年8月発行しは、この玉虫の羽で飾られているという。柳田国男翁が、この玉虫について、しばしば引用されたのは『諸社根元記』の倭姫命の記事である。倭姫命は玉虫の形をして美しい筥はこの中に示じ現げんされた、という。倭姫命は垂仁天皇の皇女で...
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広報しいば 第667号 2009年5月発行 広報しいば
第667号
2009年5月発行風を形成した由緒ある伝承である。いったい柳田国男翁によれば『伝説は古代信仰の残ざん滓しである』という。それは、日本神話が歴史的云々はともかくとして、本もと居おり宣のり長ながではないが、国民精神の根幹を形成している、という...
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広報しいば 第661号 2008年11月発行 広報しいば
第661号
2008年11月発行も、欠史時代の追求は許されよう。民俗学は柳田国男翁の立てた立派なその方法である。そこで注目したいのだが、十根川神社の祭神は大おおなむちのみこと己貴命である、世にいう「大おお国くに主ぬしの命みこ」と。一方、椎葉厳いつく島し...
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広報しいば 第658号 2008年8月発行 広報しいば
第658号
2008年8月発行1日・史跡「中瀬淳村長邸」)足跡たどる「柳田国男と同じコースで村内ゆかりの地を巡り、椎葉の暮らしや伝承文化の奥深さを体験しました。▲平家大いちょう太鼓のメンバーから村長へ寄付金が手渡されました。(7月10日・村長室)▲役...
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広報しいば 第657号 2008年7月発行 広報しいば
第657号
2008年7月発行課商工観光係☎0982−67−3203「柳田国男の椎葉ユートピア論考など、椎葉の暮しや伝承文化の奥深さを体験します。■開催期日7月19日(土)〜22日(火)■内容1日目美郷町南郷区泊2日目南郷区→椎葉村泊3日目椎葉村→五...
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広報しいば 第653号 2008年3月発行 広報しいば
第653号
2008年3月発行気風にも通じます。椎葉の大変な宝物です。柳田国男翁の『遠野物語』には百十九話の昔話が載っています。『椎葉の民話』は、百二十話まで続けさせてください。頑張ります。(山中耕作)椎葉の散歩道...
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広報しいば 第626号 2005年12月発行 広報しいば
第626号
2005年12月発行く当時に滞在したことがあります。現在も、柳田国男を記念して子どもたちの俳句や伝統文化の参加による発表会をしております。今後も何かありましたら互いに報告できたらと思っています。(茨城県利根町教育長大野英二)平家まつりは台風...
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広報しいば 第624号 2005年10月発行 広報しいば
第624号
2005年10月発行句‥昔ある所に結末句‥というお話(解説)柳田国男監修の「日本昔話名彙」の「蛇息子」の項には、この昔話の典型話として、熊本県鹿本郡の昔話が紹介されている。前半は、ほぼ同じ筋だが、懸かり子の大蛇が身を引く場所は、淵ではなくて...
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広報しいば 第614号 2004年12月発行 広報しいば
第614号
2004年12月発行芸能博物館副館長)平成11年5月のこと。柳田国男翁「後狩詞記」90周年の催しで、「椎葉・五家荘の平家谷伝説」と題して講演することになりました。事前に永松敦氏と伝説の収集に出掛けたおかげでかなりの収穫を得ましたが、腑に落ち...